HPVハイリスク検査

子宮頸がんに関係する13種類のハイリスク型HPVの有無を調べることが出来ます。

HPV簡易ジェノタイプ検査

子宮頸がんに関係する16型、18型とその他に12種類のハイリスク型HPVの有無を調べることが出来ます。

AMH検査

AMH（抗ミュラー管ホルモン）とは卵巣から分泌されるホルモンで卵巣の予備機能の指標となると考えられています。
そのためこのAMHの濃度を血液検査で測定することによって残存する卵胞の数を測定し卵胞年齢が何歳くらいかを推測することが出来ます。

ブライダルセット

ブライダルチェックとは結婚する前に行う検査ではなく今後妊娠出産を考えている女性が行う婦人科検診のことです。
当院で行う検査は以下の通りです。

1. 超音波検査
   子宮筋腫や卵巣嚢腫などの病気がないか調べます。
2. ホルモン検査
   女性ホルモンや甲状腺ホルモンなど月経に関係するホルモンのバランスの崩れがないか検査します。
3. AMH検査
   卵巣年齢の検査です。
4. 感染症検査
   クラミジアや淋菌に感染していると不妊症の原因になることがあります。異常があれは治療します。
   また梅毒、B型肝炎、C型肝炎、HIV感染症などを調べます。
5. 風疹抗体検査
   妊娠初期に感染すると先天性風疹症候群を発症する可能性があります。抗体が十分にないようならワクチン接種をお勧めします。
6. 子宮頚がん検診

風疹抗体検査と子宮頚がん検診は大阪市の検診を使用できます。
また結果の時には再診料がかかります。
当院のブライダルチェックは大阪市の不妊検査費助成事業（男性側の検査は行なっておりません）に対応しています。
助成の対象であるか等は大阪市のホームページをご確認下さい。

レディースドック

子宮、卵巣などの疾患、症状のない性感染症など婦人科疾患を重視した検診です。

1. 超音波検査
   子宮筋腫や卵巣腫瘍などの病気がないか検査します。
2. 一般採血
   貧血、糖尿病、肝機能、腎機能異常、高脂血症など検査します。
3. 感染症検査
   おりものを検査して腹痛の原因になるクラミジア、淋病、雑菌やトリコモナス、カンジダなどに感染していないか検査します。
   また血液検査で梅毒、B型肝炎、C型肝炎などを調べます。
4. 子宮がん検診
5. HPVハイリスク検査
   子宮頸がんの原因となるHPVハイリスク型の有無を調べます。

子宮頚がん検診は大阪市の検診を使用できます。
また結果の時には再診料がかかります。